ここ最近の地球は、、、日本列島は、、、どうなってるんだ!
といろいろ不安です。
外出支援時に災害が起きたとき、ガイドヘルパーはどんな対応ができるのか?
イメージを蓄えるために防災センターに行ってまいりました。
今回は京都の十条駅から徒歩10分ほどにある京都市防災センター。
利用料は無料のガイヘルオススメスポットの一つです。
体験コーナーも充実しております。※時間指定あり※
この日は『強風体験』と『地震体験』のプログラムを体験。
『強風体験』
ご本人は風を避けるように身体を屈め、バーから手が離れて体勢が崩れそうになりました。
ヘルパーはご本人の後ろに回り身体を囲って体勢を保持する必要がありました。
強風時の外出支援の危険さを体感できました。
『これくらいの風、だいじょうぶでしょ~』
の危険です。
安全第一がガイヘルの鉄則です。
『地震体験 震度7』
地震発生後、イスからテーブルの下へ避難する訓練です。
揺れ始めてもご本人の様子は変わらず。
ヘルパーとしては先に利用者を守るために『テーブルの下へ!』と誘導しますが、ご本人からすると意味がわからず動けませんでした。
ヘルパーが手本となり先にテーブルに入り込み、ご本人を誘導すると同じようにテーブル下へ入ることができました。
が、、、揺れに身体が耐え切れず、揺れとともに身体が一緒にスライドしてテーブルから身体が出たり入ったりしました。
ヘルパーが上から覆い被さり、揺れがおさまるまでテーブルを支えることが必要となりました。
ご本人は【訓練】として意識はなくアトラクションの感覚かもしれませんが、ヘルパーとしては実際の時を想定して学ぶことができるきっかけとなりました。
災害時に支援者はどう動くか。
今回一緒に体験した利用者さんが、同じ動きをすることもないだろうし、他の方はまた違った動きをするはずです。
マニュアル通りの動きができないことが想定されます。
体験、訓練でみなさんの動き色々を知り 臨機応変なサポート力を備えておくことも大切ですよね。
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