あえてやっていると聞かれると、利用者さんの段階によって勝手にそうなる。
といったところでしょうか。
音声言語の理解が困難な方にそれを用いるのは、意味がない事だからです。
視覚的な絵カードを通してのやりとりであれば指差しと合意した、の身振り手振りが共通理解としてあれば限定的なコミュニケーションが図れます。
1日終えて
言葉出さなかったなー
なんて日もたまーにあります。
注意喚起として名前を呼んだり
発語を復唱したり
こちらの感情を伝えるため...
などで声を出すことはあるのですが
何かを伝えようと言葉を発することは無いなかなー
味気ないと思われますか?
一時、わたしもそう思いましたが、音声言語のやりとりが確実に利用者さんのストレスになることが理解できてから何も思わなくなりました。
こちら側の熱意?愛情?の押し付けで得られるものが、双方のストレスだけ。
無くてもいいと思いません?
だったら、利用者さんの頭の中の語彙をカード化して使えるように準備することが、行動援護の仕事としてやるべきだろうと思っております。
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