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社会と地域と障害と





『諦めていたから嬉しい』その言葉は嬉しいようでちょっと悲しくもあり

改めて考えるきっかけとなりました。


とある成人女性のお母様から『成人の振り袖写真を撮りたい』とお話しをいただき

『ガイドヘルパーを利用して写真スタジオに行きましょう!』ということになりました。

  

が、成人式の前撮りといえばヘアメイク、着付け、撮影とトータル約2時間が標準的。

ましてや振袖は着るものも工程も多く締め付けもある。


お母さまたちは不安になってしまいます。

『うちの娘は耐えれるのか!?』『そもそも受け入れてもらえるのか?』


【具体的な不安要素】

*初めての場所が苦手

*衝動性が高い

*待つことができない

*動きまわるかも

*ポーズがとれない

*振り袖をよごすかも

*振り袖拒否かも

*スタジオの機材を触るかも

*メイクもしたことがない 

*足袋がはけないかも   

エトセトラ、、、

色んな不安もあるものです。


まずはスタジオに相談させていただきました。


★衝動的な対応と事前手順書はヘルパーがサポートを行う。

★着付けやヘアメイクは極力負担ないよう簡易の帯や髪飾りなど臨機応変に対応。

★事前に足袋の練習。

★目につく機材はパーティションで目隠し。


などのお話しをさせていただき、承諾いただくことができました。

本場が楽しみです。



そこからでた『諦めていたから嬉しい』のお言葉。



そうなのです。

地域のお店をを利用することに不安なご家庭は少なくありません。

美容室は利用せずご家族がカットされていたり、冠婚葬祭は連れて行けないことも現状にあります。


そんな時はぜひガイドヘルパーを利用してください。

美容室、冠婚葬祭もサポートいたします。

そして地域社会どこに出ても誰とでも対応ができる場所を増やして行きましょう。



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ガイドヘルパー写真展

ビーロクガイドも参加させていただいています。

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是非ともフォローお待ちしています。==================================================


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